Todoistは、最近注目を集めているTodoリストの一つだ。説明を見なくても直感的に使えるようなシンプルなデザインでありながら、タスクのグルーピングなどもできる高機能なTodoリストである。
Todoistの魅力の一つは、あらゆるデバイスで使えるところだと思う。PCスマートフォンで使えるのは当たり前で、firefoxやchromeといったブラウザの拡張機能も用意されている。
特に、Outlookのアドインが提供されているのがすばらしい。Outlookの予定表を確認しながら、ToDoを考えることが出来る。OutlookにもToDoはあるが、機能がショボく、例えば締め切り日を設定することは出来ても、締め切り"時間"を設定することも出来ない。
しかし、Outlookのアドインには不満点が一つだけある。それは日本語のフォントが汚いことだ。いわゆる"中華フォント"であり、明朝体を変にねじ曲げたような文字になっている。(下図参考)
中華フォントをなおす方法は簡単で、
- Outlookを閉じる
- C:\Program Files (x86)\OutlookTodoistADX\locales の中にあるen-US.pakを削除
ちなみにこれは、他のソフトウェアでも起こりうる問題で、例えばツイッターの人気クライアントであるTweetDeckでも同じ症状があり、解決方法もほぼ同じだ。TodoistやTweetDeck以外でも、中華フォントで表示されるソフトがあれば、localesフォルダのen-US.pakを疑うといいだろう。
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